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ピアノ珍道中編

2005年2月のこと、「ピアノ珍道中発表会」を開催しようと思い立った。去年(2005年)からやっているニンテンドーDSという大人向けのゲームをやりだしたのがきっかけ。
そのゲームは川島教授の監修なのだが、その教授のキャラクターが要所要所で出てきてこちらに語りかけてくる。「あなたは何か楽器をやっていますか?もしやっていないのならばぜひはじめてください。脳の前頭葉のトレーニングにとてもいいのです」とか言う具合に。そういえば、「エリーゼのためにを暗譜で弾くこと」が私の生涯の目標の一つだったんだ。そして、そのために電子ピアノを買っていたんだ、と思い出した。
パソコンのメンバーさんに呼びかけると何人かが賛同してくれて、いよいよ開催の運びとなったわけである。

ピアノに触ったこともないけれど興味があるという方、どうぞお気軽にご参加ください。
 ピアノ珍道中のようすをレイアウトしてみました。 最初は「こんな難しい曲、できるんかいな。」と皆さん
おっしゃいますができるようになるんですよ。6ヶ月間毎日少しずつ練習すると。脳みそトレーニングです。
   

2008.3.25
ジェロの声に歌に感銘を受けてしまった私は恐れ多くもそれらの曲をピアノで弾きたいと思ったのだ。ところが、CDについている楽譜はメロディのみ。そこで無謀にもギター用に書いてあるコードを参考に左手の伴奏を自分で作ったのだ。
あとはすらすらと弾けるように練習あるのみ!
2008.3.17
ラジオで海雪を聴いて衝撃を受けた。上手いなーと思っていたら、なんとおばあさまが日本人であるところの、アメリカ人が歌っているという。名前はジェロ。そのおばあさまがとても演歌がお上手だったんだなと思う。
2008.3.17
CDについていた楽譜。実は楽譜が付いているとネットに載っていたから購入したのであるが、左手もきちんとつけてピアノで弾きたい!と言うのが野望である。果たしてできるか。
2008.3.17
カップリング曲の「東西南北ひとり旅」がまたいい!2番が「俺の生まれは西の大阪〜」で始まる。しかし、「海雪」に比べて音符の数は少ないが、節回しがむつかしい。なんとすばらしい演歌歌手が現れたことだろう。人生における楽しみが増えましたぞ。
2006.3.19
自分の曲をボイスレコーダーに録音して聞いて、あまりのひどさにひっくり返りそうになった。あとで聞くと電子ピアノに録音機能があるとわかった。
2006.3.27
小柳るみ子さんにご登場願った。
「お経みたいね」って本当のことを言われてしまった。
2007.1.8
これは第3回珍道中を目指して練習中の様子。ダイアナ・ロスが歌ったIf we hold on together が上手く引けなくて、叫んでいる所。実は「のだめカンタービレ」を読んでいるので、この叫び声。
2006.3.12
唯一9年間ピアノを習われたしーちゃんがたより。みんな、自分の課題曲を弾いてほしがる。しーちゃんひっぱりだこでごめんなさい。
2006.3.13
秋の課題曲が「お久しぶりね」なのだが、これがまた、手ごわい。
2006.3.17
なんとか前奏部分が弾けるようになってきた。
ベートーベンが「我輩の曲も忘れるなよー」。
2006.2.25
速く弾こうとあせると、疲れるし、肩凝るし・・
2006.2.24
なんとか4分ぐらいで弾ける。
後は暗譜か。
ベートーベンいわく「乱暴な弾き方じゃのー。作曲したそれがしがかわいそうであろうが・・」
2006.3.10
珍道中参加者は、ピアノを少しでもできるものが教えあう。
正式な指導者がいないのだから、まさしく珍道中。
2006.2.23
他の人が1分少々の長さなのだからなんとしても5分を切らねば・・
2006.2.23
ベートーベンのいうとおり、他の参加者を寝させてはならない。
2006.2.24
ようやく闇雲に弾くことでカツカツ5分で終われた。
2006.2.1
まさしく珍道中。
このときはまだ「ピアノ珍道中発表会」の案はなかった。
2006.2.20
ちんたら弾いていたら、15分ぐらいかかるので何とかせねばと楽譜を切り貼りした。ベートーベンが知ったら嘆くだろうな、と漫画で登場してもらった。
2006.2.21
自分がどこを省略したのかわからなくなってずいぶんまごついた。

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