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木目込み人形を体験してみませんか?

実は、「人形こわい症候群」で困っていました。

子供の頃は大好きだった人形が、あるときこわくなりました。
人形を題材にしたホラー小説などを読んだためです。
一生このままかと、思っていたのですが、真多呂人形を作る事で
救われました。自分の作った人形は怖くないのです。

 2009.7.14 足かけ4日かかったが、実際にはあしかけ2日
     
 以前に一度作ったことのある打ち出の小槌。今月にある赤川次郎ファンの集いのときのプレゼントにするつもり。(小説のネタが次々湧いてきますように) 初日はここまで。時間がありそうだったが、あまりなかった。  二日開けて、優先順位がこれだなーと、とりあえずこれを片づけないとなーと。金糸を貼った糊が完全に乾くのを待つ間スワロフスキーをつける。 
    自分自身木目込みをやって、力がなくなってきたな・・と感じる。
分厚い生地、緞子(どんす)を 木目込むときはある程度「力技」のような要素がいる。
それがだんだんできなくなってきている自分を感じる。後で貼る金糸に救われている。
それならそれで、できるように工夫するしかあるまいと思う。
布を切る位置がポイントだろう。
 赤川先生の頭文字「A」を描いたつもり。きっとこういうきらきらは苦手なんだろうな・・  前回も体験したが、この紐を結ぶのに苦労した。房は小槌に比べて大きすぎたので、少々カット。
 2009.6.6 これは足かけ2日かかった。ラインストーンを貼るのが翌日になった。
 
   
 今度はフクロウ。家内安全などのお守りになってほしくて。  目をつけるのにかなり苦労したが、その甲斐あってなかなか可愛い。
   
 スワロフスキーのラインストーンで「幸」の文字を。  背中には同じく「守」の文字を張り付けたが、きっと読めはしないだろう。
 2009.6.4 久し振りの木目込み
 
   
 新境地、スワロフスキーラインストーンとホットデコペン
裏に付いた糊を熱で溶かして接着する。
 これは後ろにオリジナルの木目込みをできなかったもの。ラインストーンで、JPC☆
   
 今回はプレゼントに作るものがいくつかある。そのうちの一つ。コマ。漢字であらわしたところがみそ。  小さい作品なので、こういうのは一日でできる。
スワロフスキーがいくつかあっちこっちに飛び散る。
2009.1.17 → 2009.1.23 もっと日にちがたっているかと思ったが、思い立ってから一週間ほどで できた。
     
 2009.1.17
要るのは2月。でも時間のあるときにやっておかないと、何が起こるか分からない。でも、これは渡せるかどうかは不明である。 
2009.1.23
やりだしたら一日でできる大きさ。
小さいのはやりやすいのかやりにくいのか。 
一番下の生地を貼るのに苦労した。
いくら木目込んでもおさまってくれない。生地がしっかりしすぎていて、すぐに浮き上がってくる。 
     
 この後ろのひもは総角(あげまき)結び(下の方、打ち出の小づちのときの結び方)というのをしないといけないのだが、私の太い指と日に日にひどくなる老眼では何としてもできなかった。単純な蝶むすびで。 「勝って兜を緒を締めよ」の意味でプレゼントしようと作ったのだが、はたして渡せるかどうか。渡せなければ、JPCにおいて置くのみ。 そういう時は(今のジェロにはこのお守りが必要ないんだと思えばいい。それも一つの安心。) 普通の寿まり(右)と比べてもどれだけ小さいか、わかる人にはわかって頂けるだろう。 
 
   
2008.11.22
久しぶりにプレゼントを前提に作ってみる。ただし渡せるチャンスがあるかどうかは分からないが。
菖蒲の絵のついた太刀である。 
2008.11.26
合間合間に作っていたとはいえ、意外と時間がかかってしまった。底面にさりげなく To Jero といれた。そうジェロへのプレゼントのつもりなのだ。新曲の一つ「試練」にちなんで 、この太刀を持って試練に臨んでほしい。まあ、そんなものがなくてもジェロは大丈夫だろうけれど。
   
 2008.10.30
年賀状の素材にできないかと木目込みで仔牛を作ってみた。水色やピンクでというのが何ともいえずほのぼの。牛だからと言って必ずしも白黒にしなくてもいいんだ。なるほどな・・と感心した。小さいものだから一日でできてしまった。
2008.7.30
物置の片づけをしていたのではメンバーさんの質問に応える事ができないので、近くに居られるように木目込みをしている。後ろにはトレードマークをいれることにした。
2008.8.1
座布団まで出来上がり。綿入れがイマイチ上手に出来ない。それよりも木目込みの境界線がはっきりしないので細い金糸を入れた。少々ごまかしのにおいがする。
2008.7.22
鯛車がどうも布地が間違っている事が判明。急きょ「長寿鶴」に変更。
一日で出来た。掌に乗る大きさ。
鶴をこの形にしてある事に感動した。鶴とはこうして座るものかどうか知らないが、ちゃんと鶴に見える。
2008.7.19
宝出小槌というらしい。なんと読むのだろう。
掌に乗る大きさ。とても可愛い。
一日で出来てしまった。とにかく小さいから、たちまちできるな、という印象。木目込んでいる間も、なんとなくいとおしさが湧いて来る。小さい作品もいいものだなとしみじみ思う。
2008.7.17
これはプレゼント用に作ろうと思う。お子様のおもちゃにしてもらえたらと思って、長寿亀。
下のジェロバージョンは横へ置いておく。
小さいタイプなので合間に作っても足掛け2日で出来るが、難しさに驚く。つまり一枚の布で丸く突出したところに木目込む困難さ。メンバー様の中で今までやった方、えらい!尻尾の極細の糸(紐)がきれいに揃ってというわけには行かなかったのが残念。
2008.5.27
絵の部分はとにかく貼れた!
この藤の方、木目込みをやった人なら、お分かりでしょうか、地色を貼ろうとして、私がどれだけ困った顔をしているか。
2008.7.25
なんと完成までに2ヶ月を待ったのか・・いったい何があったのだろう。ああ、6月はぶり返しそうになった更年期障害を完全SONOKOで食い止めたという月だったな・・ジェロにはヒゲがある分赤川先生のよりてこずった。しかし、似とらん。
2008.5.26
なかなか進まないので、ここに載せてみようと思う。藤の花。裏側はジェロ。もうだんだんビッグになってきて渡せる機会もないとは思うが、まあ記念として飾っておく事にいたしましょう。
2008.5.27
ジェロの顔を縦横に横切る溝に「との粉」を水に溶いてつめる。少しでも布にひびかないように。
少しの間置いておいて乾かさないといけない。
2008.4.26
キャンペーンの時に飾れるものがほしいなと思っていた。12月のクリスマスの分が残っていたので、その裏は抽選機を彫った。
2008.4.27
居眠り磐音 江戸双紙のビデオを見ながら木目込んでいたら、知らぬ間に出来上がってしまった。
2008.4.14
出来上がり。カエデの間の背景を貼るのが困難だった。予想通りではあったが。
後ろは、お祝いのトロフィー プラス 
タリズマン(お守り)のつもり。見守ってくれますように。
2008.4.10
これは、いやこれもかな?プレゼント用。
お守りになりますように。ということで。
上手くできるかな?
2008.4.1
この壽まりのシリーズは毎月一個。そして最後の月に壽座布団の布が付いていた。まあ、どでかさに驚いた、驚いた。金色の壽の文字も素晴らしく、布地の紫色もとてもいい色。画像では青く見えるが。しかし、大きい。どうしよう・・ここまでかさばるとプレゼントしたら、迷惑だな・・・・
いくつか小さい座布団を作ってみていいのが出来たら、そちらを添えてお渡ししようか。
2008.3.28
一応完成。ウグイスの目は頭が丸くなった小さい釘のようなものが付属になっていたので、それを利用。困ったのがオリジナルの赤川先生とホームズの目。細く山に残す溝は自分では彫れないので色の濃そうな布にのりをつけて、ほつれてこないようにして、目や眉の形にして貼り付けた。口も同様に。二〇〇八の文字とその背景を木目込むときが大変だったかな・・二〇〇八を入れた理由は今年2008年2月29日が赤川次郎先生の還暦の誕生日だったからである。
2008.3.26
しばらく休んでいたが、再開。
これは今年のファンの集いに赤川先生にプレゼントするつもり。果たして、喜んでくれるか?もしくは迷惑がられるか・・
2008.3.27
布を木目込み出したら、結構早く進む。
ただ、どうしても自分で溝を付けた部分は浅く狭くなってしまうので木目込みにくい。
2008.2.19
この雛人形は下の方の一連の木目込み人形と同時期に作ったものだが、なぜか載せ損ねている。この人形を作るときに更年期障害が勃発してしまったからか・・・
そうでもあるまいと思うが、まあ、壽まりとのお雛様つながりでここに載せておく。
前に置いているのはミニチュアコレクションのもの。
2008.2.15
ようやく出来た。久しぶりだったので、出来るかなと思ったが、意外と早く出来た。ひな祭りまで飾っておこう。本当は目鼻をつけるのだが、なんだか恐ろしいものになりそうなので、止めた。
2008.2.15 お雛様のちょうど裏面。
今回から初めての挑戦。自分で下絵を描き、彫刻等で溝をつけて、木目込んだ。もちろんベタのつもり。でも、手首をやられる。どうしたものか。
こちらには目をつけた。
2008.2.11
久しぶりに木目込みでもしてみようと材料を取り出した。しかし、3月3日までに間に合うのかどうか・・無理はすまいと思っている。この木目込みを無理にしようとして更年期障害が勃発した。トラウマにはなっていないつもりであるが。
2008.2.13
左下のはお雛様のちょうど裏側である。
この筋を彫るのが大変。深くは掘れないし、滑らかな線も彫れない。右手首をやられる。いい加減で諦めて、人形を木目込み出した。とても久しぶり。
下の画像に日付が無いのが残念だ。

寿まり・5月分
こどもの日にちょうどいい。
金具や紐を使い楽しい。
寿まり・6月分
季節をあらわす絵柄で、楽しい。
これで¥3500ぐらい。
寿まり・9月分 寝覚月 菊の花


材料 これが材料です。
材料費は

左の「光源氏」で5000円

真中の「御殿鞠」で2700円

ぐらいです。
この楽器を持っている人形たちは

おそらく9000円ぐらい
これが検定作品でした。

9000円ぐらいでしょうか
左が「菅原道真」

右が「紫式部」

7000円〜8000円
教授證書と真多呂人形教授の看板

課題を提出すると、こんな看板ももらえます。

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