もどる

ミニチュアコレクション

 小さなものを見ると、とても魅力を感じる。
老眼鏡と虫眼鏡のお世話にならないといけなくなってからその傾向は強くなってきたようだ。
自分には作れない、と感じるからだろう。
 2013.911 一年半以上ぶりにまたミニチュアコレクションを買ってしまった。
   
 これはケーキ屋さんかな?お茶も飲めるような。椅子の上の新聞や買い物袋にお菓子の包みが入っているらしいのも楽しい。しばらくはJPCの食卓に置いて楽しもうか。 何故だろう、この小さな裁縫箱に惹かれてしまった。実際に使うにはあまりにも小さすぎる。でも、ぜひともこれは何とか実際に使ってみたいと思ってしまう。 
 2012.1.26  これまた久しぶりに心惹かれたミニチュア:壁掛け『ウオールピクチャー』
    以前からこういう壁掛け形式のものは知っていたが、天井も床も並行のものしかなく、奥行きを感じなかった。これは背面中心に焦点を設定して、それに向かって、天井、壁面、床などが傾斜している。 それに応じて台所用品も傾斜している。だから外枠の奥行きは6cm。奥の壁面真ん中にある窓からは外の牧歌的な風景が見える(写真が貼ってあるのだが)。右側の壁に肉やソーセージがぶら下がっているのにはびっくり。一週間ほどドイツにホームステイした事があるが台所をしっかり見学しなかったのが残念。
これはドイツのキッチンの様子。 
クリックで大きくなります。
横のケータイと比べると大きさがわかるでしょうか。店内の薬品棚の上にかけています。
2011.5.7 久しぶりに購入したミニチュア
この信じられない大きさのけん玉。
いつものように通販で買ったものだから、玉がそんなに重たいとは思わなかった。持ち手を持って、せーのと「よっ」と玉を振り上げて皿にのせようとすると、長い鎖が持ち手をぐるぐるとまわり、結局、鎖がみじかくなることによって、玉が皿に到達するという、なんともとんまな事態に・・・
これはまあ、実際に遊ぶのではなく、小さいところに施された細工を楽しむものだろう。
 2009.1.28 ミニチュア着物作りに挑戦
   
 ひろこ様が昔に作られた着物を着た人形に魅せられて、私も前々から作りたいと思っていたミニチュア着物に取り掛かることにした。  驚くべきことに、このデッサン人形は腕の長さが長いのに、胴体が細すぎる。これではとても着物がサマにならない。人間でも補正が必要な理由がよくわかる。
   
 2009.1.29
これは笑った笑った、我ながら。まず、左の画像の肩!着物って肩は縫わぬ物らしい。もちろん長い反物があったわけではないのでどこかで継ぎ足すとしても、肩線は避けた方がいいだろう。
右の画像は丈が短くつんつるてんになっているところ。
 男としては帯が太いし、女にしては抜き衿をしていないし、帯が低いし、色が地味。昨日ひょっこりやってきた姉が言った言葉を思い出す。「顔は?どうすんの?」って。確かに着物を着せるとむじなのようなズンべラボンは妙だな・・でも、へんに顔をつけるとコワイシ・・(まだ人形怖い症候群から脱却しきれてないヤツ)
 2008.12.17  水車のある家
   
 上から見た画像。  比較のためボールペンを置いた。
 
 正面から見た画像。石垣は本物の石が積まれてある。手前にスイッチが四つついている。
建具は残念ながら可動式ではないが、ライトでよく見える内部は精巧に作られている。見飽きる事がない
     
 水車が回り、順に杵が上下する。  ライトがつく。街灯が可愛い。  奥におくどさんが見える。
     
 手前には布団が干してある。  屋根裏部屋の窓にも何かが。  この紅葉の芸の細かいこと!
     
 向って左側面。  背面右半分。  背面左半分。手抜きなし。
     
 向って右側面。  薪を割るところ  右の方の片一方転がった下駄!
 2008.8.4
   
 このちっちゃさ。マッチ箱なら珍しくもない大きさだが。また小さいものを買ってしまった。ただ、眺めて「へ〜」「すごいなー」「私にはぜったいに出来ないな」などと思うだけのために。小さいものに興味のない人から見たら、「あほかいな」ってなものだろう。私が絵画や食器に大金を払う人の気が知れないように。  この中にお面が12個入っている。実際のお面を作るのと同じ技法と手間をかけて作ってあるらしい。クリックで大きくなります。
土佐のお面をネット検索して見ようと思う。
 2008.4.15
 
   
 通販でまた買ってしまった。でも、これは音楽が聴けるから、単なる置物ではないのが嬉しい。クラシックはもちろん、ジャズ、ムードミュージック、カントリーなど色々な分野のものが聴ける。  なんとこの小さい鍵盤がきちんと動くのだ。まるで透明人間のこびとがピアノを弾いてくれている感じがする。
 2005.8.29
 
   
火鉢セット。引き出しが、すごい。
   
風呂釜の茶事セット。
釜の蓋の小さいこと。
茶せんやひしゃくも見事。
   
おもてなし膳
鍋物のようだ。
 
茶器セット 
   
ミニ大工道具。
   左の金槌はもう使用してみた。
上の赤いキャップの容器には
手入れ用の油が入っている。
物作りの人間は道具を大事にする。
ところで、レンガ色の長方形のものは
何だろう・・・
砥石か?
   
時計細工の作業机。引き出しは可動。
椅子の高さも調節できるようになっている。

もどる























inserted by FC2 system