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和服を普段に着ませんか?

聞こえませんか?和ダンスの中でしくしく泣いている着物たちの声が

引越しの時などに和ダンスを運ぶ時、それを強く感じるのではないでしょうか。

和服と言うのは紛れもなく日本の文化のはず。それが一部の愛好家しか着ない

というのはどう考えてもおかしい。どうすれば気軽に着ることが出来るのか

みんなで考えてみませんか。
ついでにその他のリサイクルも。

 これ以後はこちらをご覧くださいませ
和 服 活 用 珍 道 中 
 2009.8.25 2008年11月に羽織をスーツにリフォームしたのをまたリフォーム
     
 これはメンバー様のウン十年前のウエディングドレスをベストスーツにリフォームされたもの。  白いレースのベストの下に赤いブラウスを着ていただこうと。袖付けをやり直した。あきれたことに当時初心者の私はフレンチスリーブの身頃に普通の七分袖を付けていたのだ。我ながらあきれる。 白いペチコートの代わりに赤いスカートをはいていただこうと。
レースのスカートより短くしないといけないので、裾上げ。 
     
 ペチコートとして、白でも赤でも行けるようにどちらにもホックをつけた。  赤いスカートと、白いレース・・なかなかいいと思うがどうだろう。  可愛い感じ。いろいろ組み合わせを楽しんで頂きたいものだ。
 2009.8.7 2007年8月に二部式にリフォームした浴衣をまたリフォーム
     リフォームというものをしてみて思うことは、「一度ではすまないな」ということ。
本当に着心地のいいものを作ろうと思えば、しばらく着てみて、どうにも具合が悪いというところを、また縫いなおす。
邪魔くさいようだが、結局末永く愛せるものができる。
 長い紐をつけていたのだが、短い、目立たない紐につけなおした。  巻きスカートのようにしていたものをギャザーを入れてウエストをゴムに。とても楽になった。 
 2009.5.22 足かけ2日の作品
     
 道行コートの余り布でスタンドカラーのブラウスができないものかと思った。  型紙は衿はチャイナドレス、袖や見頃は春コート。生地が足りなくなり、あっちこっちから引っ張り出して・・  七分袖にしたかったが、下の羽織の布を継ぎ足してようやく五分。見返りは下で使った絽のコート。
     ←このスカートは、以前に作っていたポケットをくっつけたから、ここに載せた。無理にブラウスに合わせるつもりはない。
何とかして、夏場でも着られるハイネックが作れなものかと思う。
若い時にはまったく感じなかったことだが、年をとってくると、なんと首を隠したくなるものかとしみじみ思う。
河童の水かきのように首の皮が突っ張ったり、横に筋がはいったり、シミが目立ってきたり、老年性ユウゼイ(年寄りのイボ)・・みるもむざんになっていく。まだまだ探求の旅は続く。生きている間にYUKI'sモデルが完成するか!??
 スタンドカラーが倒れてこないように衿にもスナップを付けた。折り返すと見えるが背に腹は代えられん。  同じような布を使っているから下で作ったスカートが合わないかと重ねてみたが、これはだめだ。合わせるとしたら黒のスカートかな?
 2008.11.28〜2009.4.15 苦労したリフォーム:間でパッチワークをしたが、なんと足かけ2年かかったことになる。
     
 2008.11.28
羽織と絽のコート。こういったものはどういう業界の人たちが着るのだろう・・・
2009.4.2~4.14 
裏は裏で縫って中裏にしてくっつければいいのかと思った。とんでもない間違いであった。
 2009.4.2~4.14 
裏をほどいて、見返しとつないで、肩を縫い、襟を付けた後、裏襟を本まつり。(これが難しかった!)
     
 2009.4.2~4.14 
後ろはこんな感じだが、裾と手首の切り返しのところで、苦労した。
 2009.4.2~4.14 
袖は縫い代を裏でまつりぐけすることでおさめる。
2009. 4.15
スカートは寸胴の4枚剥ぎ。長さが足りないので、紫を間に入れる。紫の方にはすべて接着芯を付けてある。
     
 2009.4.15
やれやれやっと出来上がり。
 2009.4.15
後ろは羽織のときの柄をそのまま使っている
 2009.4.15
大きすぎる襟はスタンドカラーのはずが、前に倒れてくる。それもまあ面白い形としよう。
2008.11.19 
   反省点
・スカートは長すぎ。85cmとあったが、80cmでよい。
・スタンドカラーは一度は経験しておいてよかったが、こういう色だとチャイナドレスのように見える。
・見頃はフレンチ袖のデザインのページ、袖は別のページという見方をしたので、つけたところが、ぽこっと膨らんだ。
・ウエストのゴムは緩いと下がってくる。

まだまだ修行の余地、おおあり。
この色は着物ならかろうじて着られるかもしれないが、洋服にするととてもじゃないが上下合わせては着られない。
上を着るときは黒かグレーのスカートを、下を着るときはシックな色のセーターなどを持ってこないといけない。

しかし、さすがにシルクは暖かい。何よりありがたいのが、静電気があまり起こらないこと。
2008.11.19
裏地を使って、長いタイプのペチコート。
化繊はものすごい静電気。くっつきさがして仕事にならない。静電気防止のスプレイをふってミシンがけ。 
   
 2008.11.12
一生涯着ることのない羽織を洋服にすることにした。テーマは襟を付けること。大冒険である。
2008.11.19
少々色が毒々しくなってしまった。左の羽織と上の服との間の色である。なんとか着るのに耐えそうなので、自分なりに及第点を与えることにいたしましょう。 
2007.9.8 スカート部分手直し。
最初店着のエプロンをつけた上からサイズの見当をつけていた。ポケットには一杯物が入った状態で。
そうすると、胴回りはがばがば、丈は長くて引きずりそうになった。
仕方がないからウエスト部分で訂正。
ひだももう一つ入れて、ポケットも付けなおした。
着物救出作戦も骨が折れる。

次回作はぜひ衿の部分にも手を入れたい。
着物の衿はなぜこうも重苦しいのだろう。
2007.9.1 作るたびに違う感じがして、まだサイズを明示できない。
どう勘違いしたのか、上がえらい短くなって、まるでボレロのように(チョットオーバー)なってしまった。
したがって、上にポケットは付けられなくて。今回はスカート部分に付けた。
前から見ると着物のように見えるが、後ろから見ると、ひだやダーツがとってあって、スカートのよう。
形としてはまあまあだが、次回の課題は上下のバランス。(最低もう一度挑戦するつもり)
2007.8.24 ようやっと出来ました☆
 
2007.8.14
下の着物では紐を結ぶようにしたが、こちらは輪のようにして通すだけにしてみた。ちょっと紐が長かったか・・ こちらは特に新たな工夫はない。長く取れるように切る時に気をつけたぐらい。ただ、この縦じまの柄、なかなかよさそうである。
あと一つのゆかたは、ちょっと概念を覆すリフォームにしてやろうかと思っている。しかし、あくまでも着物としてのデザインは残しながら。
2007.8.13
失敗例:ミヤツグチの下に紐を付けてみた。画像では帯の外に出しているが、これは使わないときに中に入る。それはいいのだが、帯を結んで紐を結んでみると、帯の上の部分にシワが寄る。
ひとまず成功例:紐をミヤツグチの上部に付け直した。帯の下に入れると、帯からはみ出るが、これは目立たないとしよう。さて、結んでみると、帯にシワは寄らない。大層なたすきがけをしなくていいから、これは使用に耐えると思う。
2007.8.12
ここには写っていないが、帯がどうもいけません。マジックテープはグッドアイデアだと思ったが、だめだ。
理由は帯の上と下とで浮き具合が違うから。帯自体に伸縮性がないのが原因のようだ。
洋服では伸縮性のある布を使うが、着物はそうは行かない(今のところ)。だから、急いで歩く時も絶対に大またでは歩けない。急ぐ時は小走りで行くしかない。時代劇で、岡っ引きなどが尻からげしている理由がよく分かる。
2007.8.10
一見斜め右下の腰上げ着物と変わらない。 ところが上下はなれる二部式着物。
さすが初挑戦だけあって、失敗部分は多々ある。がなんとか着れない事はないから、まあいいとしよう。あと最低二つは作りたい。
2007.7.27
簡単そうに見えてなかなか形のとりにくい吉弥帯を付け帯にしてみた。タレの傾きが違うが、まあご愛嬌と言うことで。これをしてもやっぱり帯締めをしないとくたっとなる。 大人用ゆかたの腰上げ第2弾。
ここまできてやっと分った。腰上げには無理があることが。折り返し部分を上にあわせようとするとひだをとらないといけないが、そうすると身幅が狭くなる。決定的な解決策としては上下を切り離す以外ないようだ。
2007.7.25
念願のゆかたの腰上げが出来た。まだ不満な点もあるが、これを参考にいくつか作りたい。
これは大人用である。
腰上げして紐を付けていたら、最高に気安い。
着崩れしないし。
これも、思いついた付け帯。みんながゆかたに帯を結ぶ時に大汗をかいているのを見て、ぜひ付け帯を作りたかった。これは蝶の部分が小さいが、付け帯ならではという形のものを作って見たいなと思う。
2007.5.20
決心してからなんと長い時間が経ってしまった事か。いきなりエプロンと思ってもどうしても衿や袖の部分は何か羽織る物に変身させたかった。 と言うわけで、ちゃんちゃこ。まあ、そでぐりの部分で苦労した苦労した。もし、2枚目を作るのならばそれほど苦労はしないだろう。左右で布のくるみ方が違うのはご愛嬌と言うことで・・
2007.5.11
手をつけずに置いておこうと思っていた、着物。
だが、このままではおそらく着る事はあるまいと思って思い切ってリサイクルすることにした。
必ず使うものといえば、エプロンなので、エプロンを作ってみようと思ったのだが・・・
2007.5.10


ハンドバッグに入れるのに、量の低い巾着を作りたかった。しかし、紐の長さが能率が悪そう。
2007.5.9


エプロンのポケットをポーチのポケットに。


使い心地のいいエプロンなのにポケットが
一つだったので、もう一つつけた。
2007.2.22 一応今回は終結。
大量生産(3つだが)出来上がり☆
外に一つポケット。
左下:財布と携帯を入れられるポケットにしてある。
下:裏地と共布で大きめのポケット。
2007.2.21 再び大量生産☆
着物に使っていた裏地を使用。
内側のポケットも少し変わったものにするつもり。
どうなりますことやら。
2007.2.20 最後の上っ張り。
紐はモデルさんに着てもらってから位置合わせをする。紐の位置は着てもらってから決めた方がいい事を学習した。 斜め下の作品を参考に、取っ手を短く、ポケットも外と内に一つずつ。なんとか使用に耐えそうなものを作ったつもり。
2007.2.16 失敗作品になることが分っていて作った巾着。
取っ手より上の部分に別布をつけるタイプで懲りたから、発想の転換で巾着に取っ手をつけたらいいのではないか、と思い、作ってみた。
取っ手が長すぎ、下の部分はもう少し大きくてもいいな。ポケットも付けたい。
一つ失敗にせよ作品があると、それと比較して、どういうものを作ろうか、という目安になる。
無駄にはしないよ。
2007.2.15 吉弥結びをしやすいように40cmの別布を帯の途中に継いだが・・・
赤い帯が失敗。手先が長すぎ。継いだ部分が見える。手先を長くすると、隠れるが、それでは垂れを長くしたいという目的が達せられない。
こうして並べてみると15cmほどの違いなのだが、チョット違いで大違い。
難しいものだなと感心した。(感心してどうする!)

めげずにもう一つやってみようかどうしようか思案中。
通販で買った巾着を参考に作ってみようと、無謀にも挑戦。 なんとか格好になったがかなりあちこち悪戦苦闘のあとが・・ただ、こだわりのポケットは外に一つ、中に一つ。しかしこのタイプの巾着は二度と作りたくない。
やはりもう一つ継ぎ足しをやった。これはかなり成功の自信作。 これは裏地にもとも布を使い、かなりリキを入れて作ったつもりだが、見てくれが今一。こだわりのポケットは外に2つ中に1つ。マジックテープも2箇所に使用。
はー、しんどかった。
2007.2.14 大量生産流れ作業で出来上がり☆
中々効率よくできた。
2007.2.13 初めての大量生産。ちょっと自信がついてきたかな?
一つ失敗してみるとだいぶん学習能力が身についてくる。自分自身、それほど肩こりも感じることなくこんなに続けてミシンが使えるなんて思いもよらなかった。
とりあえず一つ仕上げてみた。 裏も付けたので、丈夫である。中々良さそうであるぞ。
2007.2.12 本日の作品
今回はポケットの位置成功。上部を緩め、上から15cmにした。これはなかなか暖かくていいものだ。 どういうわけかこの着物のはぎれに関しては手提げを作ることが出来るような残り方はしていなかった。
やむなく巾着に。この紐を三つ網にするのに、紐がもつれてひと悶着。思わぬところで時間がかかるものだ。底をしっかりさせたのがミソ。
文字通りの小物を四つ作った。一つは完全に失敗。
まったく失敗しないとまともなものが出来ないんだから・・さて、次の着物の残りは何に変身することやら。
2007.2.11 小物に着手。
見た目無地に近いものはエプロンにしてみようと思った。使ってくれる人がいるのだろうか・・ 真ん中が3cmほど下へ下がるようにしたが、まったくの無駄であった。もう一つ、ポケットを15cmより下げて失敗。腰骨の所に来てしまった。ポケット使いにくい。ものを入れにくい。
これは大体の寸法を書いたが、余り布の都合で、目安にしかならない。
ポケットや取っ手をつけてから周りを縫う。
一重だと頼りない。裏をつけないと使用に耐えないかも知れない。
一つの着物から上っ張りとエプロンと手提げカバンを作ると、残りはこれだけになった。
着物、喜んでくれたかな?
2007.2.10 夢がかなった。初回の着物珍道中参加者で上っ張りを持っていない人にプレゼントしたかった。
4作目は一番似合う人に着てもらった。
作り変えて、→
2007.2.9 三つめ完成。後一つ作る予定。今度は袖付けをほどかずに出来ないか試してみる。
これを作り変え。→  
2007.2.8
忘れないうちに書いておこう。
背縫いはほどかない。
縫う順
@ポケット、紐を作る。袖も縫って筒状にしておく。
Aポケットと紐を一緒に縫いこみながら脇を縫う。
Bポケットを前身ごろに縫い付けて仕上げる
C裾を縫う。背縫い縫い代は左身頃の方に倒す。脇の縫い代は前身ごろの方に倒す。
D袖を取り付ける。スピードアップにためにみやつ口は開けない。
E衿の上のほうに芯になる衿を入れる。
H衿肩あきはもう1cmずつ大きく開ける。そこから裾は直線。裾は衿でくるむようにする。
I紐を取り付ける。
2007.2.4 二つめ完成。夢がかなうか・・・体力もつか・・・しかし、いちいち着てみるやつだなー・・
2007.2.3
この数字は目安です。自分の身体に合わせること。 前と後ろと繋がった身頃二枚と衿はほどいたそのまま。つけてから長い分を切り取る。
ポケットの縁縫いをして紐は先に作っておく。 そでは大体の型紙を作って縫い代を1.5cm取り、切る。
2007.1.30〜2.2
生まれて初めて上っ張りを作る。 裾をミシンで塗っている時、ミシンが絶不調。衿は手で縫った。
第一作目を参考に二作目からは要領よくやりたいと思う。
@脇を縫う時にポケットと、紐を一緒に縫う。
Aみやつ口は開けない。(力布など手間がかかる)

寸法などは次回に描くことにする。

ところで上っ張りを作ろうと思い立った理由は、普段に着物を着る場合、時間が長くなるとどうしても着崩れてくる。その時、上っ張りを着ていたら、自他共にそれが気にならない。ある意味、この上っ張りと言うのは必需品ではないのか?と思う。

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