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水 墨 画

生まれて初めて挑戦する水墨画。どうなることやら・・・

2009.11.16  生まれて初めての矢立
     
一見非常に簡単な作りのように見えるが、墨つぼのほうには内側に合成樹脂が貼ってあって、竹が割れても墨が漏れないようになっている。   墨つぼに綿を入れて墨汁を入れる。脱脂綿ではないからか、なかなか墨汁がしみこまない。つまようじでつついてしみこませた。 昔の商売人などはこういう風に帯に差してご用聞きにまわったんだろうなぁ。「密命」では言葉の話せない菊子童(だったかな?)が 矢立を差していたっけ。
  久しぶりに小筆で書いた字は、かなりはちゃめちゃ。
そりゃベタもあきれるってなもんです。

でも面白いなと思う。今でもこういうものを作っているところがあって、ネット検索でヒットして、注文できるなんて。

いったい誰が買うんだろう・・・

(あんたや、あんた。あんたみたいなもの好きが買いまんねんがな) 
 
   2008.11.4
年に一度作る世界で一つだけの手帳。表紙も中のカットもすべて水墨画。ひとつはプレゼント用。手帳としては使ってくれないのが分かっているから、一日一俳句(川柳)のような用途にでも使ってもらいましょうかしら。
   2007.7.30
ミニチュアハウスを描いたうちわを手元にも置いておきたくて再挑戦。
凝りもせず魚を泳がせた。
観葉植物は葉っぱが多いので邪魔臭いが、時間をかければいいものが出来そうだなということが分った。
  2007.7.26
はじめから人にもらってもらうつもりで描いたのは今回が初めて。
差し上げる方は、同じ赤川ファンクラブの人なので、赤川作品にでてくるキャラクターを入れてみた。
分ってくれるかな・・むりだろうな・・ 
    2007.7.23
店内においてある観葉植物とお預かりしているジオラマというか、ミニチュアの家。
左上の黒雲のようなのが「要らんかったなー」と思うが、訂正の出来ないのが水墨画のいいところなのかやりにくい所なのか・・・
このうちわはそのミニハウスを作った人(そのゆかりの方?)のところに行く予定。
  2007.7.14
これは小型のうちわ。
実は今年のファンの集いに赤川先生へのプレゼントにしようと思っている。(迷惑かも)
左:ヤツガシラとノキシノブ風。
その後ろを三毛猫ホームズが通る。
右:実が色づきだした巨峰
その下を三姉妹が歩いていく。
前を行く友里子が「早く!」と急かしている。
 
  2007.7.14
左:ヤツガシラとノキシノブのようなものがとても風情よく育ってくれた。ぜひ残しておきたいと、水墨画に。
無理やりベタを泳がせた。
右:ジネンジョの葉っぱがフェンスに蔓をまきつけて伸びている。無理やり泳がせた魚はグッピー、カージナルテトラ、オトシンクルス、コリドラス・アエネウス
比較的気に入ったので、今度のゆかた祭に持とうか・・
 
   
2007.5.5
前回水墨画を描いていたのがもう3年もまえだなんて信じられない。これからは描きたい題材を描いて行こうと思う。 
2007.5.7
熱帯魚ネタ。難しい。何が難しいといって、水墨画を描きながら水彩画のように筆を動かしそうになる。 
   やりだしたら、意外に早く出来てしまって驚いている。
一日かかって一作品がやっとであったビーズとなんと言う違いだろう。
もちろん水墨画の奥の深さは予測も付かないぐらいであるが、とりあえず、どんなものなのかな?という事を知りたかった身の上としては、これで十分である。
筆作りをするうえには以前やったトールペイントの手法がとても役に立った。
決定的な違いは何度塗りなおしてもよいトールペイントに比して、水墨画は塗りなおしが許されない・・・・
のだろう。しかし、ここでふと思った。自分ひとりが楽しむためなら別に何度加筆してもいいのじゃないか、と。
「葡萄」など、乾いた上から、あちこちいらいたくなった。
将来時間ができたら、自分流水墨画を開発したい、と心から思う。
 2004.8.27
「栗」
これはあんまり出来がいいとは思わない。通信教育の最後なのに残念。棘が意外と難しかった。
     
 2004.8.27
「赤蕪と唐辛子」
赤蕪の根と葉の強弱が思うようにつけられなかった。
 2004.8.27
「葡萄」
葉もさることながら実が思うように描けなくて情けなかった。
 2004.8.27
筍」
これは輪郭をとって、陰影をつけていくのでやりやすかった。
     
 2004.8.27
「茄子と胡瓜」
茄子の質感が今一。
 2004.8.27
「枇杷」
厚みのある葉の質感がポイントだったのだが、不満足。
2004.8.27
「桃」
実の輪郭と葉の運筆。実の質感にもっとこだわりたかった。 
     
 2004.8.27
「牡丹」
花びらの強弱と葉を書く時の筆作り。難しかったが、にぎやかさで救われた感じ。
 2004.8.27
「藤」
葉を書く時の墨色と運筆。これの葉っぱは難しかった。
2004.8.27
「紅白梅」
太い枝の運筆方法がポイント。
肝心のその部分失敗。 
     
 2004.8.23
「竹」
竿を書く時の筆作りと運筆。
葉の運筆。
これも何度も失敗。
 2004.8.23
「水仙」
細かい描写と大きく運筆するときの
違い、がポイント。
葉っぱがもっさり・・
 2004.8.23
「菊」
葉を書く時の筆作りが難しい・・
もう少し薄墨の面積を大きくするべきであった。
     
 2004.1.23
記念すべき第一作目。
ツバキは葉っぱがポイント。生まれてはじめてやったにしてはいい方か
 2004.8.23
朝顔。つるがむつかしい。すーっと描くのが。
 2004.8.23 日本蘭
これほど水墨画の魅力が表現できて、これほどぶるぶるとふるえずに描くのが難しい題材もあるまい。

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