トップへ  2009話題  2008話題

2010年 話 題

 これ以後はこちらをご覧くださいませ
   2010.4.17 第9回ピアノ珍道中発表会 プログラム通り
  皆がそろうのを待つ間、もしくはピアノの練習をする間、落ち着かないように立って待つ参加者の皆さん。

今日はどういう訳か、段取りが遅れて、ランチの仕上がりが9時半ごろになってしまった。
年々遅くなっていくような気がする。

今年から本番の演奏が始まると、歩き回ること禁止にしたから、始まる前の練習の時、横からの写真を撮ろうと、みんな一生懸命。

そのおかげか、今回の発表会は、落ち着いた、なかなかいい雰囲気になったと思うがどうだろう。 
   
 エミリン様は「アマリリス」と「銀座の恋の物語」
「アマリリス」が一番最初だったもので、それが気がかりであったようだ。それにしてもそつなくこなしておられた。
 ひろし様は「ふるさと」と「むすんでひらいて」。ピアノをしたこともなく、する気もまったくなかったのに、やじさんがピアノを開けて、こともなげにぽろぽろ弾かれるのを見て、びっくり仰天。メンバー様たちにやいやいいわれて、重い腰を上げられた。今ではピアノの面白さを誰よりも感じておられるのではないだろうか。
   
 ひろこ様は「別れの曲」と「北の旅人」。
大好きな裕次郎の曲だからと選ばれた「北の旅人」にかなり苦戦を強いられておられたようだ。
トミコ様は「恋人よ」と「渚のアデリーヌ」
一時はドタキャンになるかと思われたぐらい体調が悪かったのに、よく頑張られたこと。ずきずきする頭を抱えて、よくぞあそこまで弾かれたことよ、と感心する。お疲れ様でございました。 
   
 サブちゃんは「カッコウ」と「いつでも何度でも」
あっという間に終わってしまったからなのか??ピアノを弾いているところの画像がなくて残念。サブちゃんも小さい頃ピアノの教室に行くたびに泣いて、挫折したクチと聞く。いま、ピアノに触れるのが楽しそうに見えるがどうだろう。
メンバー様方がサブちゃんの画像を送ってくれました。
 クマ様は「津軽のふるさと」と「歌のつばさ」
お仕事の関係で、いつも始まってからいらっしゃる。当然練習する暇はない。にも関わらず、そつなくこなされるのは大したもの。クマ様もピアノを弾けることに喜びを感じておられるお一人。。
   
 Mi様は「野バラ」と「二人の大阪」
今回初めてお仕事をやめられてからの参加となった。しかし、今また助っ人を頼まれて、早朝から仕事場に行っていらっしゃる。とはいえ、今ままでで一番満足した出来であったようだ。
 フローラ様は「チューリップ」右手のみ。
今回「まさか!私がピアノを弾く?」と信じられないような思いで参加された。とりあえず右手だけということだが、なかなかしっかりした音を出される。これからが楽しみ。
   
 オリーブ様は「若者たち」と「悲しき天使」
三回目とはいえ、緊張するのはどうしようもないらしく、一曲目が終わるまでは、表情が硬かった。それ以後はかなりリラックスされていたようだが。出来はご本人様が思われるよりはるかに良かったと思うが。
 しーちゃんは「おおハッピーディ」と「カプリッチョ」
いつも参加者たちに、「ピアノを弾くとはこういうことなんだよ」と教えてくれるメンバー様。みんなあっけにとられて(?)聴いていたんじゃないだろうか。もちろん万雷の拍手。後に弾く人の「やりにくい〜」の嘆きがしきり。
   
 英子様は「エリーゼのために」と「夫婦坂」
こちらも、参加者たちに「いつの日かあんな風に弾きたい」と憧れを感じさせてくれるメンバー様。
 友代様は「春の歌」と「終着駅」
いつもそつなくこなす友代様にしては「春の歌」にはてこずられたようだ。「終着駅」は気持ちよく弾かれていた。
   
 タントちゃんは「涙そうそう」と「結婚行進曲」
今回はご自宅での練習に励まれたようで、そつなくこなされていた。
 清子様は「乙女の祈り」と「ふたり酒」
こちらもご自宅での練習量が多いので、安心して聴くことのできるメンバー様のお一人。むつかしい曲に挑戦された。
   
 晴代様は今回は短歌で参加された。今までは俳句だったが。俳句にしても、短歌にしても、よくこういう言葉、言い回しが思い浮かぶものよと感心する。イナンクルの意味は「お幸せに」だったかな?
なんとうれしいことに、次回はピアノで参加しようかなとおっしゃった☆
 ななふく様は詩吟。
今回はお洋服で。毅然として立つ姿には、着物でも洋服でも関係ないなと感じた。よく通る喉でみんなを魅了していただきました。
   
 敬子様は「シクラメンのかおり」と「ペルシャの市場にて」
ピアノもさることながら、姿勢も良く、しぐさもなかなかかわいい☆
 俊子様は「交響曲第九番『合唱』より」
まー、緊張して緊張して・・・だれも取って食わないですよ。無事終わってやれやれですね。次回は目をつぶっていても弾けるようにしませんか?ところで、選曲はされましたか?
   
 やじさんは「ここに幸あり」と「メヌエット」
ひろし様をびっくりさせたやじさんのほうがあがっておられたのではないでしょうか・・・曲は聴くだけで弾けるというやじさんが、楽譜を前にするとなぜか固まってしまう・・???メンバー様たちの七不思議。次回はもう少し早くから、本気モードで行きましょうか?
 静子様のマジック(アシスタントは俊子様)
私たちに見せてくれるために、練習もされる。すばらしいです。メンバー様方全員の誇りです。これからも楽しませてほしいものだと心から思います。
お花マジック ボールマジック
箱マジック テープマジック
 
  J-Medicは「カスバの女」と「ラプソディ・イン・ブルー」
前回が二曲ともぼろぼろだったので、せめてどちらかはまともに弾こうと、思っていたのだが、やはり間違うものだな・・「ラプソディ・・」のほうは、意外にまあまあ弾けたのには自分でもびっくり。 
 
あきれたことに料理の画像を摂るのを忘れてしまった。全部食べてしまってしばらくたってやっと思い出した始末。とりあえず絵で。
メンバー様が画像を送ってくれました。ありがとうございます。
今回から、先にみんなの方に向かって一言しゃべってからピアノを弾くことにしたが、これがけっこういいようだ。
緊張度がすこし抑えられる。これはこれからも続けていきたい。
それとプログラム(下のほう3月2日に載せている)の制作秘話も述べてもらうことにした。これも続けたい。
お手伝い頂きました皆さまありがとうございました
   2010.4.4 画像はパンフレットから
  映画「シャーロック・ホームズ」を見て。
←かなり下手だが、まるでホームズのロゴではないのか?と思っていた「鹿打ち帽と短いマント」は一切出てこず。この姿は発売された当時挿絵画家によって描かれたものが、定着してしまったもののようだ。ある意味、それもすごいと思うが。
ガイ・リッチー監督は「新しいものを作ることにしか興味はなかった」という。
そのせいか、ロンドンの象徴のような「暗さ」がありながら、なんか街の様子にしても雰囲気が明るい。ベイカー街を行く人の数もえらい多い。もっとも最初は馬にひかれた馬車が何やら不穏な雰囲気をまきちらしながらガラガラと走っていく夜から始まるのだが。 
  ←ホームズ役にはロバート・ダウニーJr(左)、ワトソン役にはジュード・ロウ(右)。ワトソンはホームズと対等の位置づけがされている。そのために、自他共に認める美男子を採用したとある。いずれにしても美男子を見るのは楽しいのでそのキャスティングは有りがたかった。
二人が巻き込まれる闘争シーンや爆発シーンが結構長く、ジャッキー・チェンの映画を想い出した。2メートルをゆうに超える用心棒と戦うところなど、ジャッキーの映画にも、あの007にも出てきたパターンである。
→この映画の悪役ブラックウッド卿を演じたマーク・ストロング。なかなか不気味な雰囲気をうまく醸し出していた。
「ダ・ヴィンチ・コード」を見ていたからよくわかったところもある。ブラックウッド卿の出生についてだが。 
 
  ←アイリーン・アドラー役にはレイチェル・マクアダムス。ワトソンに「アンダーグラウンドの女王」とよばれる悪役に設定されている。ホームズとお互いに惹かれあいながらも、油断のならない相手。「ルパン三世」の「藤子ちゃん」やね、と思いながら見た。アイリーンにあこがれて、自分の会社の一部にアドラーの文字を入れた女性の社長さんを知っているが、その人が見たらがっかりするだろうな。
→ワトソンの婚約者メアリ役にはケリー・ライリー。ワトソンの婚約者ということで、ホームズの嫌がらせに遭うが、ホームズの気持ちもよくわかっていて、自分のせいでワトソンに怪我をさせたと自己嫌悪に陥るホームズを慰める優しさを持つ。とても魅力的に演じていた。私はメアリにとても惹かれた。 
 
 この映画は最初見る気が全くなかった。「ロバート・ダウニーJrのホームズぅ???」と信じられない気持だったからである。だけど演技力の素晴らしさは知っていたから、そつなくこなすだろうなとは思っていたが。
見てみると、そつなくこなすなどという生易しいものではなく、体当たりの演技だったのではないかな。ジュード・ロウも共に生傷が絶えない撮影だったらしい。45歳の男盛り、薬漬け人生を1996年から5年かけて克服したらしい。なんと8歳の時に映画監督だった父親に与えられて以来というからすごすぎる。1987年には薬物中毒の青年たちを描いた「レス・ザン・ゼロ」で薬物中毒の役をしていたが、あれは地で行っていたのか?
せっかく克服した人生、後戻りすることなくしっかりと歩いていってほしい。
ちらちらと二度ほどシルエットのような形で現れていたモリアーティ教授(ホームズの宿敵)・・果たして続編があるのか、もしあればだれが演じるのか・・楽しみを残してくれた。
見る気のなかった私に「見たい!」という気を起こさせてくれたのは、掲示板への訪問者、ももぷー様の感想を読んだことだった。だから、期待度は120%。その期待にこたえてくれたことは言うまでもない。ただ、一緒に行った家族二人は部分的に寝ていたようだが。やはり、面白さを理解するには、どの程度原作(といっても訳本だが)を読んでいるかにかかっているだろう。
   2010.3.11 マクロビオテック望診法講座に参加して
 ふだんバタバタしているから、座ったら、とたんに襲ってくる睡魔はいかんともしがたい。とりあえず目が覚めた後半のリポートをしたいと思う。講師は「ムスビの会」主宰の岡部賢二氏
現在病気の種類は19万あるらしい。したがって医師も分業にならざるを得ない。たらい回しになるゆえんである。
ところがマクロビオテックというのは全体を眺めてどこにひずみがあるのかを考える。
人間の身体の細胞数は60兆個。その一つ一つがさまざまな機能を有している。星の数も約60個といわれ、人体は小宇宙と言われる。 人体を一本の木に例えてみよう。葉っぱの1枚1枚を細胞とした場合、葉っぱを元気にするにはその葉に水や養分を運んでくる枝を元気にすることだろう。その枝は人間で言うと、『血管』に当たる。血管の長さは毛細血管までつなげると9万キロあるという。地球を2周する長さらしい。その中を猛スピードで血液が流れ、酸素を供給して、老廃物を回収する。休むことなく。それはもう奇跡としかいいようのない働き。その血液が上手く廻らなくなると、肩こり、膝痛、腰痛、各種炎症、肉腫、筋腫などになっていく原因となる。さらにその元となるもの、幹は人体にしたら何に匹敵するか、血管を流れる『血液』そのものなのだ。さらに、その幹を支えるもの、根に当たるのは、『腸』なのである。(造血器官は骨髄というのが、西洋医学では一般的になっているが、マクロビオテックでは小腸での腸管造血を採用しているようだ。実際に、腸管から食物が吸収される際に血液が作られているところを電子顕微鏡で発見した人がいるらしいが、それを認めると、あっちこっちに支障が生ずるらしく、認められていない。)腸内は60度ぐらいあるらしいが、それが低くなると、造血能力が落ちる。さて、さらにその根を支えるものを考えてみよう。そう土なのである。その土に匹敵するのが、人間の腸に影響を及ぼす『環境』なのである。
そのとても似た状況にある土壌と人間の腸について、比較してみよう
 土壌  腸
 @農薬
それは土壌の1立方センチメートルあたりに含まれる100種類100兆個の微生物をことごとく死滅させる。
植物が元気で力があれば、自ら病原微生物を遠ざけるもの、例えばヒノキチオールやフィトンチッドなどの成分を作りだすことが出来るのに。
@農薬に匹敵するものが、
防腐剤、殺菌剤など。とくに輸入食品、オレンジやバナナなど防かび剤が大量に散布されている。輸入小麦粉類もしかり。
水に含まれている塩素について、ぞぞっとすることを聞いた。ウォシュレットの普及で直腸がん、結腸癌が激増したらしい。厚生労働省も承知しているのだが、発表はしない。メーカーもわかっているが、言わない。塩素の試薬にオルトトリジンがある。塩素の含まれる水に滴下するとその水が黄色くなるものである。ところが、ためた水に指を浸したのち、オルトトリジンを滴下しても黄色くならないという。つまり指に塩素が吸着したということなのだ。だから、一番風呂に入る人は皮膚病、アトピーなど起こったり、ひどくなったりする。それを防ぐには、かんきつ類の皮(これまた農薬が気がかり)やカルシウム剤(?)、炭を入れたりするといいらしい。 
 A除草剤
土壌細菌を強力に死滅させる。有機塩素系だから、ダイオキシンの原因となる。それが水に溶けて、海に流れると、魚介類の汚染につながる。
 Aこれは善玉悪玉どちらも一網打尽にする抗生物質に匹敵する。これは薬として飲まなくても食品の中にすでに含まれている。養殖の魚の生け簀など藻の発生を防ぐためにホルマリンなどの防かび剤を使っている。鶏をたくさん飼っているいる業者しかり。魚の養殖業者は、自分のところの魚は食べず、鶏業者は自分のところの卵は食べない。いっぽう食べさされる一般消費者には、多動などの脳障害が起こってくる。アメリカ産の肉に含まれる添加物では男性の女性化が起こってくる。
 B化学肥料
使いすぎると硝酸態チッソが野菜などに大量に含まれるようになる。生でかじってみると、えぐみや苦みがある。また茎や葉が硬い。(これから、下処理前にかじってみないといけないな・・)その硝酸態チッソに免疫のない牛にほうれん草なら、2束、人参何ら2本を与えると、死ぬという。青酸カリ並みの猛毒だ。
化学肥料で育った野菜は、古くなると、黒い汁を出して溶けるという。そうでないものは、萎れて、シワシワになっても溶ける事はないという。それではなぜ化学肥料で育てた野菜がまるまると立派に育つのか。
植物の立場としては入ってきた毒素を薄めようと水分を保留するためらしい。つまり水太りしているわけだ。
(ここで思ったことは「水で薄まるということは、それは水に溶けるということなんだな」と。ならば、下処理の際、切ってからも水にさらす意義がおおありだなということであった。)
 B人間で化学肥料に匹敵するものは、
グルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料なのである。
たいていの食品添加物はナトリウム塩として存在する。したがってとてものどが渇く。清涼飲料水などをのんで白砂糖を大量にとることになる。(このマクロビオテックは白砂糖を目の敵にする)
ところで、硝酸態チッソを摂ると、血液が酸素を運ばなくなるのだ。
それにしても、牛などは死ぬのになぜ人間は死なないのか、それは少しずつ慣らされているかららしい。(なんと恐ろしいこと。)
ときどき幼児が犠牲になって突然死するという。
その硝酸態チッソの親戚ともいえる亜硝酸は発色剤として、ウインナー、肉、明太子などに使われている。
またワインには酸化防止剤として、亜硫酸塩、亜硝酸塩が使われている。
 C水分過剰摂取
当然根腐れがおこる。
・芝を上手く根付かせる方法
芝を置いてすぐには水をやってはいけない。黄色くなり、茶色くなってきたころようやく水をやるといいらしい。その間に根が深くまで伸びるから。
・稲は土用干しをして根をはらせる。
 C1日何リットルもの水を摂るように言われている人もいるが、そんなことをすると、腸が冷えて、腸壁がふやけて柔毛がはがれおちてしまう。
尿の回数で、水分の摂取量を調節すればいい。
40歳までは1日4〜5回、それ以上だと1日5〜6回。
(うーむ・・少ない回数だな)
・腸に異常をきたした場合はプチ絶食をするといい。
(このプチ絶食というのははっきり知らないが、要するに、この場合は、無理に飲んでいる水を飲まなくすればいいんじゃないかと思う)
 D堆肥
馬ふんや牛フンを混ぜた場合土壌細菌が消化不良をおこす。その場合はEM菌(?)などを加えて、発酵堆肥にする。熟成に時間がかかる(2〜3年)
 D動物性食品を食べることに匹敵する。
腐敗毒素が発生する。
防ぐためには発酵品で処理する。味噌漬、粕漬け、ぬか漬けなど。(醤油で味付けをしてもいいのだろうな・・)
 E地力の落ちた畑はどうするか
休耕をする。その間に生える雑草がミネラルの補給をしてくれるのだ。ただし、時間がかかるため、最近はにがりを薄めて撒いたりしているところもあるらしい。
 E健康が害されてきたら
少食、プチ断食
質のいい食塩をつかうこと。
マグネシウムが発酵促進をしてくれる。
 F完全堆肥化
Dにもあったように、発酵させること
 F完全堆肥化に匹敵するのが『かむこと』なのである。
唾液は天然の発酵促進剤なのである。一口30回はかむ。
 G土壌改良剤
カルシウム、シリカ、EM菌、炭など
 G黒焼き
黒炒り玄米、梅干しの黒焼きなど(これはむりやり焦がしたものなのだろうか。焦げは食べないほうがいいともいうが・・)
以上比較を表にしてみたが、なるほどなと思うこと、ぞっとすること。気を付けたいなと思うこと、そうかな?と思うこと色々あった。これを読まれた皆さんも、ご自分なりにいろいろ考えてみていただきたい。
   2010.3.2 第9回ピアノ珍道中発表会プログラム完成☆
  出来たてほやほや〜☆
担当のお三人さま、本当にお疲れ様でございました。
裏表紙担当のメンバー様などは、信州から帰ってその足で、「訂正ありますー!!」とJPCに入ってこられました。
すべりこみセーフで、完璧なものにしてくださいました。
それでは3月15日(月)から始まるビデオ撮りと交換にお渡しします。
なお、会費がまだの方も、その時までに宜しくお願い致しますね。 
   2010.2.20 第8回クッキングパーティ
  豚肉の パン粉すり胡麻まぶしトンカツ風。
野菜サラダ油なしマヨネーズがけ、クリームスープ、オレンジシロップケーキ、コーヒー。

難航したメニューだったが、何人さんかが予行演習の時に参加してくださったので、調理も滞りなく行ったようである。

というか、みなさん主婦業のベテランさんたちである。
それぞれに手際よく進めてくださった。

あさの9時ごろから来てくださった方がいて、助かりました。

お着物をお召しの方もお二人、お疲れ様でございました。 
  だんだん参加者が集まってきて、手持無沙汰の方々も。
「どうぞ、椅子に座って、ゆっくりしてくださいませ。」
やじさんはお得意のピアノでBGMを演奏してくださいました。
11時ごろ出来上がり。
ああ、おなかすいた。いただきまーす。
デザート(おみやげ)の八朔はひろりんさまの差し入れ。ありがとうございます。
デザートのケーキとコーヒーもすませました。
  さて、物作りの時間。
やりかけのものを作る人、もう出来上がった人は、完成品を見せびらかす。
「うわあ、かわいい〜!!」
「すごーい」
「たいしたもんやねー」
「器用やねぇ」 
ひとしきり、わいわいが済むと、見せびらかしの人たちは、「お先に〜」とお帰り。

居残って物作りに励む人、パソコンのレッスン、ピアノのレッスン、それぞれの課題に取り組んでおられました。
英子先生、パッチワークのご指導ありがとうございました。
後片付けをやってくださった皆様、ありがとうございました。

さて、秋のクッキングパーティには何を作りましょうか・・・
   2010.2.7 画像は映画のパンフレットから。
  インビクタス(負けざる者たち)、ラジオでその映画のことを聞くまではその存在すらも知らなかった映画である。
パーソナリティが「日本では考えられない応援の仕方をする。それが実話だというから驚きである」と言った言葉につられて出かけた。一見の価値ありだった。
もう一つ知らなかったこと。1994年にアパルトヘイトが完全撤廃となり、ネルソン・マンデラが大統領となる。そしてラグビーのワールドカップで南アフリカが優勝したということ。そしてその時には日本はニュージーランドに17:145ぐらい?の大敗を喫したことも。 →監督のクリント・イーストウッド。なんと良い姿勢!
 
  ←マンデラ役のモーガン・フリーマン。こちら→は実在のネルソン・マンデラ。92歳の今も元気で過ごしている。
ネルソン自体が、自分を演じるなら、モーガン・フリーマンがいいと言ったらしい。フリーマンはマンデラの歩き方、しゃべり方など非常に熱心に練習したという。
マンデラの願いは「対立する黒人と白人を一つにする。」だった。その願いを獄中にいる27年間失うことはなかった。 
 
  もう一人の主人公と言うべきマット・デイモン→。彼も、実在の人物フランソワ・ピナール(←の画像の右の人物)に会い、フランソワになろうと努力した。かなり体格が違うことに驚いたらしいが、ピナールの表情、目つき、そしてアフリカーナーとしてのしゃべり方。6か月かけてマスターした。あとはカメラワークでカバー。マット・デイモンという人は初めて見たが、誠実さがにじみ出ているような演技をする役者さんだ。   
   ←ものすごく迫力のあるラグビーの試合。「これって、映画だよな・・」と何度か自問自答した。監督のクリント・イーストウッド初めスタッフは、役者さんたちが誰ひとりけがをしなくてホッとしたという。
→実際にマンデラが27年間収容されていた独房。間口2m、奥行き2.5mぐらい。
 
  予想をはるかに超えるすばらしい映画だった。終わった後、バックミュージックが流れるエンドロールの時、身体がしびれたようになって、動けなかった。見てよかった。スクリーンに目をくぎ付けにしてくれた役者さんたちに万雷の拍手を送りたい。 
 唯一つ、すぐにリポートを書けなかった理由がある。ネルソン・マンデラが獄中でも、そして大統領になってからも、そしておそらく今も、心の支えにしてきた言葉がある。「私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官なのだ」。
その意見には諸手を挙げて賛成することが出来ないのだ。余りにも不遜な考えのような気がして。
私の考えでは運命は支配するものではないと思えるのだ。運命はあらかたの枠組みなんじゃないかな。つまり、いつ生まれて、いつ逝くか、何歳で結婚して、子供はできたり出来なかったり。そういうことは決まっていて、その内容を、自分で作り上げていくのじゃないかと。だから、「我が魂の指揮官」には賛成である。後悔ばかりする一生か、生まれてきて良かったとおもえる人生なのか。
いずれにしても、いろいろと考えさせられた、いい映画だった。「今は卑屈な復讐を果たす時ではない。赦しが魂を自由にする」。一生覚えていたい言葉、実践したい概念である。
   2010.1.23
   多くの方のご協力を得まして、春のクッキングレシピ完成〜☆
参加者にお渡しいたします。
会費がまだの方は交換でお願い致します。
担当してくださったお二方にはお疲れ様でございました。
  2010.1.17 第二回JEROファンの集いin大阪
  第一回は一昨年の12月23日だった。去年はなかったので、コンサートツァーやディナーショーをするようになって、忙しくなってきたので、もうファンの集いはないのかと思っていた。
四つ橋線の難波駅の近くなんばハッチという初めて聞くところ。行けるかな?とは思いながら、なんとかなるだろうと、出発。梅田はSONOKOやヨドバシがあったからよく行くところという感じだが、難波というところは私にとってはなじみが薄い。しかも、四つ橋線なんば・・・こちらでいいのか?と上がっていくと後ろから来た人に、「JEROの集いに行かれるの?」と声をかけられ、やれ、お連れができたと。そのとたん入口がわかった。彼女は名古屋の人で、昨日の東京に引き続いて、今日は大阪での集いに参加とのこと。タフなことだと思ったら、「さすがにしんどいわ」って。最初はMCとの会話の後秘蔵フィルムを見た。舞台裏を撮影してある。そのあと
事前に質問事項を書いて箱に入れていたのだが、そこから3名選ばれて、自分の口からJEROに質問する。その中に一つ「JEROさんは釈由美子さんのことが好きだと前からおっしゃっていましたが、釈さんが婚約された今でも、お好きですか?」。答えは「はい、誠に残念ですが、好きなことには変わりません」とのこと。 その3人にはJEROの舞台衣装がプレゼントされる。
 引き続き抽選で、10人の人たちにJEROグッズの入った福袋のプレゼント。ちなみに私が書いた質問は「去年の紅白で海雪を歌うように言われた時どんな気持ちでしたか?」だった。JEROは「爪跡」で紅白に出たかったんだよね・・・その質問は誰の目にもとまることはないだろう。
さて、一段落して、JEROのミニライブ。「海雪」「えいさ」「やんちゃ道」「爪跡」そして「晴れ舞台」。
やんちゃ道を聞きながら、「ああ、クレヨンしんちゃんの作者は死んじゃったんだよな・・」としんみりした。
そのあとは一回目にも実施された握手&ツーショット撮影会。JEROにとってはかなり負担になること。いつまで続けてくれるのか拝見させていただこうか・・・。大変なのはわかるけど、一人一人にツーショットはもちろん握手に、サインと淡々とこなす赤川次郎氏のような人もいるのだから、はるかに若いJEROが根をあげてちゃいかんぞ、と思ったものだ。本日の司会進行役の人、サトケンというあだ名のひとだったが、JEROのブログのこと、ファンの会報誌のこと、JEROのコンサートの開催地のことなど非常に勉強しているのには驚いた。やるなー!!前回のMCとは大分違うなと思った。彼がパーソナリティを務める番組もおそらく人気があることだろう。岡山放送などなので大阪では聞けないのが残念だが。
  2010.1.11 懸念していた予行演習が無事終了。
   今回は予想以上に沢山の方が協力してくれて、ほんとうれしかった。
いつもにもまして難産であったクッキングの計画。
みなの協力が本当にうれしい。
今の私にとって、このクッキングパーティがかなりの負担になっているだけに、涙がちょちょぎれる思いである。

どういうメニューを作りたいか、
食べたいか、
これが油なしで作れたらうれしいだろう、
などという意見をどんどん出してほしいと
心から思う。

メンバーの皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  2010.1.6 クッキング3品目
  2月にあるクッキングパーティの献立がどうしても二品目しか決まらず、困ったなーと思っていた。
うちの料理は油を使わないこと。つまり、食材そのものに脂分が含まれているものがあるのだから、わざわざ油をたすことはあるまいという鈴木式の精神にのっとっている。
ぐうぜん昨日の夜見たクッキングのビギナーズむけというのが、ホワイトクリームシチューだった。もちろんバターや油はふんだんに使ってである。それにしてもビギナーズ(初心者)にホワイトソースとは、すごいな・・と思って見ていた。暮れの「今日の料理」でプロがホワイトソースを滑らかに作っていたが、かなりテクニックが必要そうだったから。なんと、まず細切りの玉葱を炒める。それに小麦粉を入れて、牛乳を二回に分けていれて混ぜていく。そうすると少々玉があっても玉葱がごちゃごちゃとあるから全く目立たない。木を隠すなら森の中に、ダマをかくすなら玉葱の中にというわけか。
とにかく油を一切使わずにホワイトソースの出来上がり。
画僧の順に炒めて行ってシチューが出来る。当日は鶏嫌いな人もいるからハムのさいの目切りにして玉葱も荒みじんにしてスープにしてもいい。あと小麦粉アレルギーの人やとろみが嫌いな人には味噌汁を作ろうか。 
  2010.1.2 四日からお配りする根付けと、SONOKO福袋
 
 いつものように干支の根付けをお渡しします。
数に限りがありますので、お早くどうぞ。
皆様が、平穏なお心で、ご自分のことを幸せだと感じられますように、健康にお守りすることでしょう。
 こちらは毎年自分への励みに買っているSONOKOの福袋。左に見えているカレンダーが目的ともいえる。以前中身を詳しく説明して、ひんしゅくを買ってしまったので、詳しくは言わないが、会員さんなら、かなり高価なものが入っていることが分かると思う。値段はその合計額の半分以下なのである。

もどる





















inserted by FC2 system