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覚えておいたら便利な経穴

経穴 (けいけつ) とは、「気と血」のエネルギーの通り道である経絡上にあって、
気 血の出入りし、経絡が合流したり分枝したりする経絡状の重要なところである(Wikipediaより)

   
これに沿って以下のツボに色分けを施そうと思う。  陰経は上がり、陽経は下がりながら、全身を周流している。 
   
2009.8.4
 三陰交は夕方になるとむくみが来る人などは抑えるととても痛い。胃や腎臓が丈夫な人は痛みは感じないようだ。
2009.8.5 
ここでなぜ、陽陵泉ではなく、陽交が取り上げられているのかは私にはまだ不明である。
 
 2009.8.7
ゲキという文字がなくて困った。心機亢進などがあるから、階段を上がって、息切れがした時など、このゲキ門を指圧すれば楽になるのかな?
2009.8.8 
この三陽絡は足の三陰交や陽交ほどではないが、妙な痛さがある。小腸大腸、リンパ、ホルモンに関するツボか・・・
   
 2009.8.10
なんと頭痛に効く経穴に出会いました。そうか・・百会か・・
もう一つ風池(ふうち)といううなじのあたりのツボ(手の少陽胆経)も頭痛、感冒、肩コリ痛にいいそうだ。
 2009.8.11
ここも頭痛に効くらしい。感冒にもというからうれしい。
しかし、場所がよくわかりにくい・・
   
 2009.8.12
心の病、胸が痛む、などというが、まさしくその胸の部分に重要なツボがあるということなのだろう。いろいろな折、この部分を押してみるといいかもしれない。
2009.8.13
ちょうど胃の上あたりだろうか。ちなみに三焦というのは東洋医学特有の考え方で、大雑把にいうと、上焦(肺、心の働き)、中焦(胃、胆、肝の働き)、下焦(大腸、膀胱などの働き)に分けられ、実際に臓器をさすわけではない。あえて言うなら、内分泌系か。この曖昧模糊としたところが東洋医学のいいところ(?)なのである。
   
 2009.8.14
また表示できない漢字。全くどうにかならんかこの難しい漢字。
今回は章門が取り上げられているが、期門という経穴も重要視されているように思うので、位置を描いておいた。
2009.8.14
表示不能文字。これは自分ではなかなか抑えにくいところ。腕を下から後ろに回して、その辺を押さえてみる。不思議なことに左手は回るが、右手が後ろに回りにくい。そのカクユを押さえるという動作をするだけで、右手のストレッチになりそう。 
   
 2009.8.16
これはあまりにも有名な経穴。しかし、脚にあるからと言って足の弱りに効くかというとそうでもないらしい。まあ、胃弱だとどこもかしこも弱くなるから、そういう意味では足を丈夫にすることにもつながるのかもしれないが。
2009.8.17
ここは押しやすい。膀胱経だから、きっと痛いだろうなと思って押してみると、やはり、いたい。左右で痛さがなぜか違うが・・・。 
   
 2009.818
心包経のところのゲキ門に出てきた、大陵の隣。まあちょうど脈を診るあたりだから、動脈の緊張弛緩に適用というのもわかる。しかし、手首のあたりはツボが密集しているのに驚く。
2009.8.19
この伏兎(ふくと)のあたりも、どこを押さえても、「痛気持ちいい」。この辺にもツボってあったんだねと今更ながら思う。 
   
 2009.8.20
今回は陽交のときの絵を使えたので、時間短縮になった。
なんとこのツボ、ずいぶん効能が多くて、役に立ちそう。
2009.8.21
なんと今日の懸鐘も陽交や陽陵泉と同じ下肢の外側。この辺は足が痛いとか、脚を使い過ぎて疲れたとかいうときに押さえたら好さそう。 
   
 2009.8.22
あまりにも有名な合谷。ここはよく自分でも押さえる。
合谷を押さえるついでに三焦経の三陽ラクや心包経のゲキ門も押さえておきたいものだ。
 2009.8.23
命門も名前は有名なツボだが、背面にあるとは思わなかった。
手で探ってみても、どこからが腰椎やら・・・臍の裏より少し上あたりか・・そのあたりを押さえてみると確かに他の部分より違う圧痛のあるところがある。そこなのかな?
   
 2009.8.24
これも督脈だから、命門のときの絵が使えたので早く仕上がった。ここは上からでも押さえられそう。
2009.8.25 
肘の横紋のくぼんだことろって言うと、尺沢になりそうな気がするが。それより少し下じゃないかな?どちらもけっこう痛い。
   
 2009.8.26
ここは時々押さえたくなるところだ。エイ風というのか・・
色々な顔から上の痛みによさそうだ。
2009.8.27
どう考えても膝の裏の絵のように思う。膝の裏って、時々押さえたら飛び上るほど痛い時がある。腰や背筋に注意ということか。 


















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